お茶の未来を変えていく
Tokyo Tea Tradingは前身の久順銘茶として台湾烏龍茶の輸入製造販売を2016年にスタートしました。
私はそれまでお茶の知識どころか関心もあまりありませんでしたが、四季春茶という台湾烏龍茶と出会い、かつて経験したことがない美味しさと、心躍る感動を味わいました。1杯のお茶から得られるこの感動をもっと多くの方に広めたいと強く心に決めたことを鮮明に覚えています。
世界にはさまざまな種類のお茶が存在します。同時にさまざまな歴史や文化、伝統技術そして価値が存在します。例えば緑茶というと日本茶を想像されますが、蒸して加工する日本茶だけでなく、釜炒りで加工する中国茶も緑茶の一つです。
また、茶の葉を発酵させる度合いにより緑茶(不発酵茶)、青茶(烏龍・半発酵茶)、紅茶(全発酵茶)と変わります。それぞれに香りや風味や口当たり、そして得られる高揚感や感動も異なります。
お茶は乾いた喉を潤すだけではなく、世界中の人々の心を癒し、満たし、勇気づけ躍動させるパワーがあるとともに、お茶を囲み人々が集うことで豊かなコミュニケーションが生まれると信じています。
お茶の伝統的な文化や価値を尊重して、お茶の持つパワーと可能性を世界中に発信し広めていくことがTokyo Tea Tradingの存在意義です。
そしていつか「お茶( Tea )って最高にCool」と世界中で言われることを願い、国境( border )も、国籍( nationality )も、年齢( age )も、性別( gender )も超えて愛されるTea Companyへの挑戦を続けてまいります。
この挑戦が世界中の人々のライフスタイルを豊かにすることを信じ、お茶の未来を創造していきます。
株式会社TokyoTea Trading
代表取締役社長 大塚 祐一